雪下ろし

先週末から寒波が入り込んで小国地域でも降雪が6０センチありました。
電話対応での雪下ろしが基本なので、２月に入るとこちらから（雪下ろしはどうしますか？）とは言えないのが現状の中、尋ねて聞いてみると「まだいいかな」というお宅もある。
雪下ろしに作業員を臨時に雇っている都合そうとも言えない本音もこちらにはあるんです。
私のところで約６０軒の顧客リストがある中で、今年は飛び入りを含めると６５軒になりました。
今年に入り１軒で３回も降ろすところある一方で０回の所が６軒あります。屋ごみの所はなるべく降ろさないものです。
１月は５４軒、今週は４０軒降ろしました。疲れましたので残りの家は今後降ったら降ろそうと思いました。
雪下ろし家屋には補助制度がありましていくつかをクリアーして認められると対象世帯となり定額分補助が出て雪を下してもらえるんです。
弊社のように雪を下す立場には何の保証もありませんので、だんだん雪を下す人が減ってきているのが現状で、昨年は他地域から来て雪を下してもらったら多額の請求が来たという話を聞いた。
市会議員の先生に、「雪が降ろうが降るまえが雪下ろしの事業所にも待機料を付けて安心して生活できる環境にしてもらいたい」と要望しようと思う。